研修内容

受付は終了しました。

研修名

クラウド環境で始める実践IoT入門(Node-RED編)

研修種別
申込状況
終了しました。
開催日時

2023年8月29日(火) ~2023年8月30日(水)

10:00~17:00

申込期限
2023年8月18日(金)
受講料

23,100 円(消費税込み)

開催場所
ドリーム・コア 1F ネクストコア
定員数
10名(最小催行人数5名)
学習目標

・ビジュアルプログラミングツール Node-REDのクラウド環境構築と基本的な使い方を学習します。
・Node-REDは、ノードと呼ばれるブロックを接続することで、手軽にGUIベースでIoTシステムを作ることができるオープンソースのソフトウェアです。
・IoTデバイスとしてWiFiやバッテリーを内蔵したM5StickC小型マイコンを使用して、各種センサーを使った簡単なIoTシステムの構築方法を学習します。

こんな方におすすめ

・IoT用クラウドサーバー構築方法を実践、習得したい方
・IoTシステム構築ソフト、Node-REDの基本操作を理解し、インターネット経由でのデータ収集を実践してみたい方
・社内にてIoTシステム実証実験を行う手法を習得したい方
・IoTシステム発注時の注意点や、全体像を把握しておきたい方

内容

〇1日目:環境構築、動作確認
1.IoTクラウドサーバーの構築
   1)クラウドの種類について
   2)さくらVPSサーバーとは
   3)サーバー起動、OSインストール
   4)コントロールパネル設定
 
2.Node-REDとは
   1)概要
   2)インストール(※1)、自動起動、settings.js設定
 
3.Node-REDプログラミング
   1)基本的なノード(Inject,Debug)
   2)データフローを制御する(Change,Switch,Function)
   3)ゲージ・グラフを表示させる(Dashboard)
 
4.マイコンとセンサー
  1)M5StickC Plusとは
   2)プログラミング実習(UIFlow)
    ・LEDを光らせる
    ・温度、湿度、気圧を計測する
 
〇2日目:Node-REDとUIFlowを使いこなしてみよう
5.IoT通信プロトコルMQTT
   1)Mosquitoインストール、自動起動
   2)通信テスト
 
6.センサーデータの可視化(Node-REDとUIFlow)
   1)光センサーをクラウド表示
   2)温度、湿度、気圧をクラウド表示
   3)振動状況をクラウド表示
 
7.Node-REDを使ったIoT活用例を考えてみる
   1)クラウドを使ったシステム構築例の紹介
   2)製造業での活用例ご紹介
 
※1:受講後も自社でセンサからのデータ取得できるよう、クラウドサーバー
(※2)にNode-RED環境を構築します。

※2:クラウドサーバーは、さくらインターネット(株)のさくらのVPS(2週間お試し無料)を利用しますので、クレジットカードが必要です。

前提知識

・プログラミングの基礎知識

使用ソフトウェア

・Node-RED
・Mosquito
・UIFlow

備考

講義・PC演習(Windows)

・さくらインターネットのアカウントを研修中に取得します。
・サーバー立ち上げにはクレジットカード情報が必要になります。
・14日間のお試し期間を利用するため、14日以内にサーバー解約をしないと料金が発生します。 (2ヶ月間で1,342円)

・研修で使用したマイコン(M5StickC Plus)、センサー等はお持ち帰り頂くことができ、継続してクラウドサーバーにてデータ表示できます。

受付は終了しました。

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